泉州コンシェルジュ

昭和25年会社設立以来、繊維という枠組みの中で、紡績業～プリント加工業～製品製造業と業態変化をしながら今日まで来ているカスガアパレル㈱　その着実に積み重ねてきた実績や審美眼を強みに「呼吸をする天然繊維」と呼ばれるマニラ麻の特長に着目し、
今まで不可能とされてきた加工や、特殊な撚糸により、呼吸する和紙「癒紙乃糸」を独自に開発。
登録商標し初めて丸編み（カットソー）用糸として商品化しました。
この和紙のカットソーは、まったくのオリジナル生地であり、常に生機をリスクしながら、泉大津本社に自社の縫製工場とサンプル用の刺繍機を設置。さらに和歌山にはサンプル専用工場を持っており、特性を良く知る社員の厳正な管理の元、生地の編み立て～染色まで目の届くところでQR対応を行ってるのも強みのひとつである婦人カットソー製造メーカーです。
環境と快適さを考えた他に無いオンリーワン素材である事はもちろん、今井浩輔さん(代表取締役)のお客様へのモノづくりに対しての真􄼨な姿勢はスタッフにも脈々と引き継がれ、この先の計画としてその技術力を活かしたスクール事業やアメリカアパレルメーカー向けOEM事業を5年以内に軌道に乗せたいと語っておられます。
時代に合わせ柔軟で自由な発想を尊重し、変化を厭わず類いまれな研鑽を積み重ね、確実に実用化して今に至る熱意溢れる会社です。

カスガアパレルの登録商標である呼吸する和紙「癒紙乃糸」を使用した婦人カットソー製品