泉州コンシェルジュ

ユニオンニットは、大阪・堺で1972年に創業、以降40年以上の長きに亘り、この地で一貫して日本製にこだわり、一枚一枚丁寧にニット製品を作ってまいりました。
創意工夫溢れる横編みニットの8Ｇ、12Ｇ、14Ｇを得意としており、徹底したパターンの追及と、一本の糸から、さまざまな製品を創り上げることのできる技術と創造力が魅力のニットメーカーです。
前川輝行さん(代表取締役）は、事業承継して16年、国内で生産される商品が年々減少傾向にある中、今こそMade In All Japan だとこだわり、日本製の高い品質を保つべく、若い技術スタッフの養成に力を入れています。素材選び、編み上がりから縫製、リンキング、アイロン、プレス、検品まで...手間を惜しまず、お手元に届けたいという思いから、「一着ずつ丁寧に仕上げる」
その「ユニオン品質」をモットーに、社内一貫生産体制で高品質な商品を生産しています。
青山 晴記さん（生産統括リーダー）はもともとは編み立て、柄組のスペシャリスト。それだけにとどまらず、
全ての工程についても熟知しており、サンプルから生産管理まですべてをまかせることができる非常に頼れる存在です。
お客様の指示書通りに作る事は基本ですが、その仕様書から考えられる改善点を、長年の経験とノウハウを生かし、様々な角度から提案し「売れる商品」「顧客に満足してもらえる商品」づくりへのサポートしています。
決して早さには特化せず、本当に質の高いものを世の中に提供し、新しい製造メーカーとしての存在価値を業界にアピールしていきたいと日々一層の努力を続けています。

ニット編地、ニット製品 （8Ｇ、12Ｇ、14Ｇを主力としています。）着心地の良さにこだわったパターンニット