泉州コンシェルジュ

昭和41年、綿織布からタオル織物に特化して起業した会社です。昭和60年頃までは、ジャカード先染め中心の生産でしたが、北浦 照彦さん（代表取締役）が入社してからは、その頃盛んだった紡績の新素材を使用した織物化の研究に専念、タオルという織物が持つ可能性を探求し続けています。
その為、綿以外の素材を使用する経験が豊富で、泉州産地では比較的少ない整経機での経糸の準備を得意とし、受注量にもよりますが、素材に合わせた織設計で織ることも可能です。
また、長年、寝装分野に携わっており、120CMから180CMまでの仕上げ巾で、タオル資材、タオルケット、タオルシーツ等の生産比率が高い特徴があります。
さらに近年多くなっている、アトピー性皮膚炎等に適した、素肌に優しいスキンケアタオル（浴用タオル）の開発等で得たノウハウを活かした、変わり組織や異素材の組み合わせの設計生産を得意にしています。
お客様の手に届くとき、一番良い状態のタオルをつくりたいと考え、自社ブランド「WHITE&NATURAL」をたちあげ、「染色をしない、本当の素材の良さをお伝えできる、まるで素うどんのようなタオル。」の開発・提案を展開しています。

タオル資材、タオルケット、タオルシーツ等、タオル製品