地域ブランド事業

2011年5月30日、株式会社ヒューマンブレインのいとう伸氏をお招きし、地域ブランド事業の
プレゼンテーションの極意を講義していただきました。

各社、商品プレゼンの後にレクチャーという形式です。


【アウトプット①】
つかみ一瞬、あと楽勝・・・。逆に言えば、最初のつかみに失敗すると、後は絶望のみ。
つかみとは、面白いという興味付けを行い、頭を活性化させることを目的とする。

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※つかみを失敗した今井氏 インパクトは抜群だ!

【アウトプット②】 プレゼンテーションは、自分なりにシーンを想定し、最初に目的を明言(宣言)する。それをするにあたり、シナリオが最重要であり、誰がどんな得をするか、相手が何を望んでいるか?を徹底的に調べ読み取る必要がある。

【アウトプット③】自分を大きく見せる(自信に満ち溢れた)必要があるが、内容が伴わなければ意味がない。もっと自分を素直に表現することが重要。

【アウトプット④】企画書8割、プレゼン2割 企画書の中で重要と思う項目を重点的に説明し、企画書を読んでもらえるシーンを作り出し、動機付けを行う。何をさておいても、企画書が重要である

【アウトプット⑤】評価項目。革新性、独自性、将来性、利益性、安全性、の5項目で評価されることが多い。上記の点を考えながら、ビジネスモデルや商品開発を行うことが好ましい。







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